謝罪…

店主 安田光一

2010年02月14日 19:56

以前、シングルハンデの方と滋賀のベアズパウをラウンドしてた時の事。

冬で風の強い日でした。

スタートホールINの10番ミドルホール、かなりのアゲンスト。

フルバックからのティーショットはナイスショットでも、フェアウェイからのセカンドはグリーンエッジまで230ヤード。
やはり、全然飛びません…

同じく強いアゲンストだったので、スピン量の多いタイプの僕は3Wで短く持ってライン出しで打てば絶対届かないと思い、しかもエッジまで残り50ヤードくらい残るだろうから3オンでしっかりボギーで上がろうと考えたものの、グリーン上に年配の男性一人女性二人の組みがいらっしゃるのに打ったショットが、何とグリーンエッジでキャリー。

当然びっくりされた前組の方は、全員こちらを向かれます。

すかさず、帽子を取って大きな声で謝りました。

言い訳ですが、まさかそんなに飛んでしまうとは思いもしませんでしたが、やはり飛ぶ可能性がある限り打ってはいけないのです。

かなり反省し、ラウンドを続けました。


そして、前半の最後18番ロングホール。

ここもナイスショットで二人ともフェアウェイからの第2打。

グリーン上には、また前組の方がパッティングされてます。

残り260ヤードをバンカーを避ける為に、僕はアイアンでレイアップします。

もう一人のシングルさんを見ると、既に3ウッドでフルスイングで打ってしまって…

いい音でナイスショットだった打球は、グリーン花道でキャリーし転がってグリーン奥まで転がってました。

これには当然「こらぁ~!」と怒り叫ばれます。

勿論、僕らは二人とも帽子を取り大きな声で謝罪。



ホールアウトし昼休憩でレストランに行き、先ずは前の組みの方に謝罪しに行こうとすると、同伴者のシングルさんは着席しようとしてます。

「先に謝りましょう」と伝え、前組の方のテーブルへ行き、最後のショットに対して平謝り…

勿論、キツく怒られました。

球が当たる事なく怪我もなくて良かったのですが、怒られて当然です。



残念だったのは、同伴者のシングルさん。

過去にも何度となくガッカリさせられて来た人でした…

何よりも、先ず謝罪しないと…



「ミスをした時は。理由を告げる前に先ずは心を込めて素直に謝る」

勤めていた会社のマニュアルにも書かれています。


「本当にプライドのある人とは、素直に膝を着く事が出来る人」

大好きな言葉ですが、当たり前の事なのです。




悪い事をしたなら、先ずは正直に潔く「謝罪」すべきです。。。




皆さんも、前でラウンドしている人達にボールを打ち込まない様、飛ぶ可能性がある時は絶対に打たない様に気を付けて下さい!!



mixi日記から引用

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